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新車として存命中に好評であった車種なら、惜しまれながら消えてゆく。しかし、それでもモデルチェンジを避けるわけにいかないのが、車の宿命なのだ。いくら人気が高いからといっても需要は必ず頭打ちになる。頭打ちの状態をいつまでも続けていると、それはやがて下降曲線をたどることになる。いったんダウントレンドに傾いた車は、急に加速がついて売れなくなる。
ライバルメーカーが対抗車種のモデルチェンジで先手を打ってくることもある。そういうこともあって「勢いが止まったかな」と思ったらハズミをつけるため、モデルチェンジで新規の需要を掘り起こすわけだ。それともう一つ考えられることは、いつまでも現行モデルにこだわっていると、新技術の採用ができない点がある。いくらマイナーチェンジなどで改良を重ねてきても、設計を根本的につくり変えないと採用がむずかしい技術がある。車の技術は急速に進歩している。
とくに電子化によってどんどん変わっていく。知能化している。部品のモジュール化(複合化)によってコストを削減しようという動きなども顕著だ。それやこれや、ニューモデルの開発を促す要因はたくさんある。ひと言で言えば、長期間モデルチェンジをしない車は「時代おくれ」になるという言い方もできる。この場合の「時代おくれ」という見方をどう解釈するか、そこが人それぞれで面白いところだ。日産マーチをとことん使いきった人を知っている。次はどんな車を買うだろうと黙って見ていたら、むこうから電話がかかってきた。「そろそろ車検切れだし、新車に買い替えようと思う。
お金がたくさんあるわけではありませんから、車下取りに自分の車を売るというのは普通の考え方ですが、しかし車というものは普通のゴミのように捨てられないので結局業者に頼む所に落ち着きます。
所有権解除手続きはローンで車を買っていて、かつ完済し、車 売る時に必要となります。ローンがまだ残っている場合はそれを一括返済してから所有権の解除手続きを行いましょう。
人気車種の場合、ディーラーの下取り価格は車売却価格とほぼ同じになります。なので下取りしてもらう場合は、買取価格を出してもらい、下取り金額より低い場合はその点を指摘し交渉しましょう。
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営業マンたちにしてみたら、あまりにもキツイことを言う客との商談は粘りに粘って結論を先送りする。他社へ逃げられないよう、なんとかつなぎ止めておくわけだ。世の中にはしぶといユーザーがいる。車は欲しいがもっとマケてくれと、なかなか手を打たないのである。
そのうちに月の下旬が迫る。ノルマを達成するためには雑魚でも釣るしかないかと、ついにディーラーのほうが根負けしてしまうというスジ書きである。こういう雑魚が月末集中をもたらす原因の一つでもある。しかし、売る側からは雑魚とは言うが、ユーザーはおおいに雑魚になるべし、である。第一章のはじめに、中古車を買うべきか、新車にすべきか、ということへの考え方について述べた。